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【大人の生徒さんエピソード】生徒さんの“オリジナル楽譜”に思わず拍手!

更新日:4月2日

先日、78歳の生徒さんが、練習中の楽譜を拡大コピーして持って来られました。

よく見ると、楽譜にはたくさんのシールが!


「Cって何ですか?」と聞くと、

「シ・ド・レ・ミのフレーズのCよ」と笑顔で。


「Jは?」

「ジャンジャンジャンって変わるところのJね」とまたニッコリ。


「じゃあ、最後の小節のNは…?」

「ネクスト。譜めくりの合図です!」


もう、サインが完全にオリジナル(笑)。

でも、私も思わず「これ、覚えやすい!」と感心してしまいました。


こうして「自分の言葉」で音楽を理解し、工夫しながら覚えていく姿は、本当に素晴らしいことだと思います。

楽譜って、ただ読むものではなく「自分が弾くための相棒」に育てていけるんですね。

現在、この生徒さんは

「名曲を原曲で弾いてみよう!」というテーマのもと、『エリーゼのために』を仕上げ中です。


シニア世代の方でも、こうして前向きに、そして楽しみながら音楽と向き合える姿に、私もたくさんの刺激をいただいています。


これからも、「音楽を自分のペースで、自分らしく楽しむ」大人のレッスンを続けていきたいと思います♪







 
 
 

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